広島の設計事務所 トランスデザイン

暮らしをデザインする

ある日、お客様から見積もりの依頼をいただいた時のこと。
「2階はコストを抑えて普通のフローリングでいいので・・・」
「それは良くないのでもっと違う方法を考えてみましょう」
もっと安くて良い床材はないか、このドアは本当に必要かなど色々な項目を検討しました。
完成後、その時の「良くない」に感謝されました。
当たり前のことですが、まずは私たちがポリシーをもってきちんとしたものを提供すること。
偽装による不安の高まる中、見た目や売り言葉に惑わされず本質を見極める力が必要になってきています。
そして、それを見極め、選ぶのは買い手である皆さんです。
私たちが作る建物は結果としてローコスト住宅ではありませんが、私たちが選んだ素材を使い、手間をかけ、良いものを提供できる努力をしています。
そのポリシーをもとに、住まい・生活・暮らしの提案をしていきたい・・・
トランスデザインは、そう考えています。

同じ価格でも家のできが違う

デザインについて

凝ったデザインほど時間が経てば古く感じられるもの。流行は家具やインテリアでいつでも自由に変えられます。
家のデザインより、住む人が将来の趣向に合わせられるようなフレキシブルかつシンプルな箱をつくる。
家を作品としてではなく、街並みに溶け込んでいて、でもよく見るとセンスがいいな、というものにできたらと考えています。
そしてデザインは建物だけでは完結しません。
カーテンや照明の提案、エクステリアの提案、そして家具類にいたるまでトータルな提案をさせていただきます。

  • 暮らしの希望を、住みやすさに。


健康について

自然素材にこだわる理由。高度成長期を境ににビニールクロスや合板などの「新建材」が一気に普及しました。
作る側の施工性、工期短縮、安さ、大量生産などの理由です。
その結果、それらの建材に含まれている接着剤や防虫剤などによってアトピーやシックハウス症候群などといった現代のさまざな問題を引き起こしています。
それらの新建材を使った建物が役目を終えたとき、今度は産業廃棄物として地球を汚す結果につながります。
しかし、これから減ってくる住宅の着工。大量生産は必要なくなってきました。
私たちは住まい手の安全・安心を一番に考え、使用する建材の成分を確認し、安全性の確認された自然素材を使用しています。そして役目を終えた時も土に戻ることができる素材を使用しています。

  • 住まい手が安全・安心に暮らせることが大切

構造について

デザイン性の高い建物=構造的に弱いと思われがちですがトランスデザインでは安全性を第一に設計していきます。
その基準となるのが長期優良住宅。通常の1.25倍の強度が標準です。
また、天然の無垢材を構造に用いた建築物は、歴史ある神社仏閣等の木造建築でも明らかなように、数百年にもおよぶ頑強さを証明しています。
トランスデザインの使用する柱・梁・桁・土台・大引きなど全ての構造材は、工場の人工乾燥機で乾燥させ、含水率を20%以下にした乾燥材だけを使います。
各部材はコンピュータ制御で工場生産された精度の高いプレカット材。
確かな素材選定と先進のテクノロジーにより構造部分の強度と精度をさらに高めています。

  • 安全性を第一に設計していきます

長期優良住宅とは・・・

構造躯体の劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネ性などで国土交通省が定めた基準をクリアする住宅のこと。